最後に
移管までおよそ2週間となりました。
私は前に言いました通り、9月から復帰してプレイしていました。
最近のパッチの傾向や雑誌の記事などを見て、
移管後の運営がどのような方向性になるのか見定めてきましたが、
10月いっぱいで引退する事を決めました。
ゲームポットへの期待度がゼロかというと、そうではありません。
ですが、期待感に未練を残してログインし続けるのは惰性と変わりないと思い立ち、
移管までに完成度が高まる気配が見えなければ見切りをつけようと心に決めていました。
結局開花することはありませんでしたが、
ファンタジーアースのコンセプトは今見ても素晴らしいものだったと思います。
そもそも私が、このゲームのどこらへんに魅力を感じたかというと
、、っていう文章を最後の記事にしようと思って、数日前から頭の中で纏めていたのですが…
最後の最後に、こりゃまたとんでもないパッチが来ましたね。
ファンタジーアース特有の面白さを開発チーム自身が理解していない現実を突きつけられ、
僅かに残っていた期待感も、懐古の情(といっても半年ですが)も吹き飛んでしまいました。
今はすっきりしたような、悲しいような、それすらどうでもよくなったような、不可思議な気分です。
当ブログではゲーム内容について不満を言う時には
その理由をできるだけ精細に記すように心がけてきましたが、
今回のパッチは何から何までダメすぎて、理由を書く気も起きないくらいひどい。
どうやら開発チームにはゲームのデザインができる人が居ないようです。
このイベントは10/26までなので、最後の一週間は楽しめそうなのが救いでしょうか。
その一週間、最後の一戦まで腕を磨き続けようと思います。
辞めるのになぜ磨くのかって? そりゃあ、それが楽しいからです。